代表挨拶

弊社は今年で114年目を迎えました。創業以来、埼玉県の鴻巣市を中心に関係者、数多くのお客さまに支えられて現在があります。感謝の一言につきます。

私たちは時代と共に変化し社名を4回も変更してきました。アサヒ活版所、アサヒかっぱん株式会社、アサヒ印刷株式会社、そして100周年を機に「アサヒコミュニケーションズ」に変更しました。今までは印刷（モノづくり）を中心とした会社の方針のもと事業展開してきましたが、現在はコミュニケーション（コトづくり）を中心に据えた方針をもってお客さまと共に成長していきます。デジタル分野の進展はすさまじい速さで変化してきています。10年前と比較し、事業をとりまく環境は様変わりしています。『強いものが生き残るのではなく、環境に適応・変化（変革）できるものが生き残る』と、かの有名なダーウィンも唱えています。どんな時代であっても時代に必要とされる企業でなくてはならないと考えます。そのためには人材の教育はもちろんのこと、採用に力をいれながら強い組織体制を構築しつつ、お客さまに満足以上の「感動」を提供していける企業に成長していきます。情報化社会と言われて久しいですが、今となっては情報を知っているだけでは、何の役にも立たない時代になってきています。必要なものは「Information（情報）」ではなく、「Intelligence（知恵）」なのではないでしょうか。ここに磨きをかけてお客さまのためになるサービスを提供していきます。

目指すべき道は「伝える伝わる支援の専門集団になる」ことです。つまりは、「コミュニケーションの活性化」を支援していくメディアサービスプロバイダーになることが会社の使命です。

ステークホルダーの皆さまと一体となり、社会のお役にたてるよう邁進していきます。
ご支援のほどよろしくお願いします。