IoTの三文未来予想図

IOTの三文未来予想図

 

IoTとは?

「Internet of Things」の略で、モノのインターネット化のこと。

PCやスマホだけでなく、身の回りのさまざまなモノに通信機能や処理機能をもたせて、通信したり制御したりできるようにしちゃおっかなーというものです。

なんだかIT社会もいよいよワケわかんないことになってきてますが、ちょっと前にもインターネット対応冷蔵庫とかありましたし、電気ポットの使用状況を遠隔地からインターネットを使って確認できる「みまもりほっとライン」なんてのもありました。最近ではスマホから操作できるものがジワジワと増えてきましたね。特に家電方面。IoTとはソレをもっといろんなモノにも適用しようというものです。

そうなると、スマホが登場した時のような、コミュニケーション革命が起こるのではないでしょうか。

さらには身に過ぎた技術に振り回されるのは人の常ということで、いろんな珍発明が出てきそうです。他の人より少しだけマニアックな私はそれだけでもうワクワクします。

今回は、そんなIoTによって、いずれ登場するであろう珍発明を大予言しちゃいます。

 

かなり自律行動する自動給餌器
現在でもスマホとかで自宅のネコちゃんのエサやりができたりする自動給餌器なんてのもありますが、もっと進化してスマートになると自発的に情報発信してほぼ監視システム化するんでしょうね。現状の技術の延長線上だと、ツイートしたりするんでは。「今めっちゃエサ食ってます!」「今、トイレじゃないトコでウ●コしました」とかとか。
外出先からスマホで見ていた飼い主が怒って「怒」ボタンを押すと、ネコが嫌がる周波数の超音波を鳴らしてしつけできたりします。もうワケわかんないです。
歩きスマホ用衝突被害軽減システム
今では自動車に自動ブレーキシステムが搭載されていますが、そのテクノロジーはスマホにも活かされるでしょう!歩きスマホ中に障害物にぶつかりそうになると、画面にアラートが表示されます。もちろんメーカーは歩きスマホなんて推奨しませんので、どこぞのアプリメーカーが開発するでしょう。
環境分析型掃除機
ゴミの分析とかしてくれそう。「子ども部屋ではお菓子のカスが多いです。」とか「このままだとこんな病気になる恐れがあります。」とか。将来的にはiRobot社のルンバが実現してくれそうですね。既にスマホで操作できるそうなんで。
体調管理機能付きトイレ
毎日のお通じを記録につけます。家族それぞれの好みにあわせてウォシュレットの設定が自動的に調整されたりして。前にウォシュレットを使った人が水流の強さを最強モードにしてて、思わず「おおうっ!」となる例のアレに悩まされることはもうありません。
マウス型PC
いろんなものがIoT化されるってことは、何でもPCやスマホみたくなってしまうというわけで、そうなるともうPCなんて無用の長物。最低限必要なマウスにPCの機能を持たせればいいんでない?ってもうありました!このマウスをPCに差したらいったい何がどうなっちゃうの?

 

どうでしょう?IoTによって、ヒトだけではなく、モノともコミュニケーションする時代がすぐそこまで来ています。ワクワクドキドキが止まらないですね!

2015年11月5日  研究テーマ:, ,
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