自分で目標を決めた「つもり」が落とし穴

こんにちは。企画室の片です。

 

肌が切れそうになるくらい寒くなりましたね。

明日は関東でも雪が降るそうです。

交通機関の乱れが心配です。

 

さて、もうすぐ2013年が終わります。

来年は良いスタートを切るために準備はしていますか?


「一年の計は元旦にあり」とよく言います。

 

一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、

物事を始めるにあたっては最初にきちんとした計画を立てるのが

大切という意味で使われています。

※他にもいくつか解釈があるそうです。

 

そうはいってもなかなか計画を立ててもうまくいきませんし、

目標自体も達成できなかったということがあります。

今までの私がそうでした。

 

では、どのように目標、計画を立てたらうまくいくのでしょうか?
マネジメントに関する書籍や著名人が出ている雑誌の特集では

様々な目標達成について書かれています。

今回は共通する内容をご紹介します。

 

 


目標達成率をアップさせる7つのポイント

 

1.とにかく具体的にたてる

2.必ず期限をつける

3.達成のための計画をたてる

4.計画は常に前倒しでたてる

5.翌年の計画は年明け前にたてる

6.なぜその目標を達成したいのか(すべきなのか)を明確にする

7.達成するというキモチを強くもつ

 


7つのポイントをあげましたが、大切なのは

「なぜその目標を達成したいのか(すべきなのか)を明確にする」ことだと思います。

 

 

人から「言われて」立てた目標と自ら「こうなりたい」と

思ってたてた目標とでは達成度も変わります。

 

自分で目標を決めたつもりでも、

実は言われたから決めたことだったりもします。

目的の理解不足で達成できない事もあると考えます。


その目標を達成する意味を理解できれば

もっとうまく目標達成ができるのではないかと思います。

著名人はみなさん目標の先を常に見ているように感じました。

 

 

みなさんは来年はどんな年にしたいですか?

どうしても、「目標達成が思い通りにいかなさそうだ」

「計画も狂っちゃいそうだ」と思っている方は、

周りの方に目標と計画を共有するのもひとつの手段だと思います。

 


来年の目標を決めて、しっかりと計画を立てて今年よりも良い1年にしていきたいですね。
みなさんの来年のスタートがいいものになりますように。

 

来年もアサコミは皆様により良いサービスをご提供できるように努めてまいります。

今後とも、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

2013年12月18日  研究テーマ:
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