「道しるべ」の設計上必要なコト

あらゆる物体には目的があり、事象にも目的があったりします。
それぞれが何のために存在しているのか、考えていけば必ず理由があるはずです。

 

しっかりとした理由、コンセプトのもとで創られたものには一貫性があるのです。
企業、製品、サービスなどなど。

成長している企業、ヒットしている製品、ヒットしているサービスなどなど。

 

世の中に認知されていないものは当たり前ですが、ヒットしません。

たまにズレが発生し、思いがけず売れてしまうものもあるにはあります。

失敗がヒットにつながるケース、ターゲットを考えて創りあげたものが別のターゲット層に支持されてしまうものもあります。

例えば女性ターゲット向けで創りあげたのに男性に売れてしまったりとか、ある用途で開発されたものが、別の用途で使用されヒットしたりとか。

数え上げればキリがありません。

 

ただし、ヒットする確率、認知してもらう確率、手にとってもらう確率は「コミュニケーション活性化」のための導線設計をしっかりしていけば、

消費者にとってほしい行動を促進することができるのです。

 

なんとなく創りあげたものには説得力もなく、それなりの成果しか上げられないのがふつうです。

人が製品、サービスを購入するという行動には何か購買意欲、行動を促進する理由がありますよね。

 

道しるべ

↑場所によっては標識がなく、わかりにくい場合が多々あり、

もっとわかりやすくした方がよいシーンは無限にある。

 

購買のターゲットに行動として何をしてほしいか?

チラシを見たとき

リーフレットを見たとき

ポスターを見たとき

WEBを見たとき

「最小のプロセス」で何をしてもらいたいかをしっかりと設計する必要があります。

電話をしてほしいのか、フォームに記載して申し込んでほしいのか、問い合わせをしてほしいのか

しっかりとわかるようにしておかないといけませんね。

 

単に情報を載せればいいというわけではありません。

たくさん情報を載せればいいというわけではありません。

情報は最小限にして、わかりやすく表現する。

わかりやすさでいえば

「ダラダラと長いテキスト」より「短いテキスト」の方がいいし、

テキストよりビジュアルの方がわかりやすいですよね。

 

抽象的なものを具体化する作業は非常に重要になります。

詳しく知りたい方をWEBに誘導する、別の媒体につなげる設計をし、行動を促進していく工夫を

入れ込んでいく。

 

伝わったとき人は動く。

 

お客さまと成果・効果を追求し、共に考え行動していくのがアサコミです。

 

今やっていることに対してレスポンスを上げたいならアサコミがサポートします。

実は現在の製品やサービスに関するやり方作り方の伝える伝わるにムリ・ムラ・ムダがあったりします。

皆さん、いっしょに考えて共に改善していきましょう。

 

2013年7月25日  研究テーマ:,
ページの上部へ