「一年の計は、来週にあり。」
日本人なら、
誰しもが知っている言葉。
誰しもが新年を迎えるにあたり意識するコトバ。
「一年の計は、元旦にあり。」
何ごとも最初に計画や準備をすることがもっとも大切であるということ。
ここでの”計”は、計画の計(ハカリゴト)です。
確かにこれは、とてもとても大切なことです。
でも、その前に!
「一年の計は、来週にあり!」(笑)
何ごとも最初に立てた計画や目標に対してどこまで達成できたのか?
なぜ達成できたのか、なぜ達成できなかったのかを検証しなければなりません。
その上で、新しい計画を立てていきます。
ここでの”計”は、合計の計(シメククリ)です。
これこそが、みんなやっていそうであまりできていない重要なことだと思います。
ここで、大きな差がつきます。
”来週”というのは具体的には【12月25日から31日まで】を指します。
どう、今年の仕事を締めくくるか。
どう、来年に繋げていくのか。
今年一年の総決算。
そして新しい年へ。
まだ”来週”が残っていますので、
この1週間、全力で駆け抜けていきます。
2011年12月20日
研究テーマ:新発想(ひらめき)