世の中から印刷屋さんが消える日。

印刷屋さん。。

 


この表現は、良い意味にも悪い意味にもとれます。

「印刷」はあくまでお客さまにとっての手段です。

印刷会社が「印刷」というものだけをみていると、お客さまのことが見えなくなります。

 

お客さまがみているものは、自分たちが目指すべきテーマ(課題)に向けての解決。

そこに印刷会社とお客さまの間に大きな溝があります。

 

昔は、この業界はお客さまから言われたことをまじめにコツコツとこなして、

期日通りに納めていれば次の仕事に繋がっていきました。

お客さまと商談をする際も、印刷物を中心とした話をしていました。

 

仕様の話。見積もりの話。納期の話…。

やまほど印刷物もあったし、お客さまもそれをこなすことでイッパイイッパイだったと思います。

業界人はこのままこのような時代が続いていくのだろうという感覚で仕事を一生懸命してきたのだと思います。

 

時が変わり、現在。。

ITの発展。少子高齢化。311問題…。

お客さまのニーズがガラリと変わりました。

世にいうところのパラダイムシフトです。

 

果たして、今までのようなお客さまとの接し方で良い結果はでるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

答えは「出ません。」

 

 

 

 

 

自分たちのことばかり考えて行動する人。

相手のことをメインで考えて行動する人。

 

間違いなく、前者は衰退です。 後者が今後伸びていく人です。

 

そういう人になるには、間違いなくお客さまに興味をもつということが重要です。

 

今まで、印刷物にしか興味がなかったAさんがお客さまに対して、

いきなり「困りごとはないですか?」と言っても、

 

「特に無いですよ」or「印刷費が高いからもっと価格を下げてよ!!」と

言われておしまいです。

 

そうならないためにも、「ここはっ」というお客さまに対しての様々なことを調べ、お客さまとお客さまの話をしてみることが必要です。

そんな本質的な部分とテクニックをアサヒコミュニケーションズでは営業マンに教えています。

 

コツコツですが、成果はでてきています。

 

 

全てはお客さまの効果・成果のために。。

これからもお客さまからあらゆる手段でたくさんの「ありがとう」を集めていきます。

 

今回は、アサヒコミュニケーションズが変革をとげていくために実施していることの一つを第三弾として お知らせしました。

2011年8月10日  研究テーマ:,
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