「追い込む」チカラ
こんにちは、採用担当です。
私は昨日まで5日間の夏休みをいただき、
お気に入りの「つけ麺」を食べにいきました。
「つけ麺」が好きな人には周知の事実かもしれませんが、
最近は同じ値段で麺の量を変更できるお店が増えてきています。
飲食店における、
原価のカラクリや熾烈な競争が見え隠れしていますが、
食事のボリュームにこだわる私にとってはありがたいシステムです。
濃厚つけ麺をガッツリといただく。
自分をとことん追い込んでいくために欠かせないメニューです。
さて、
私がこの夏休みに「つけ麺」片手に取り組んだこと…
それは勉強です。
今月末に資格試験があるため、その勉強に明け暮れていました。
徹底的に自分を追い込んだのは久しぶりですが、
毎日10時間以上の勉強をしながら考えたことがあります。
それは、
「追い込む」って楽しいということ。
ストイックに自分と向き合うと今まで見えなかったものが見えてきます。
一般的には、
- 追い込まれると燃える
- いつも以上のチカラを発揮する
と言いますが、
私自身が考える「追い込む」目的とは、
自分を可視化することです。
「自分を追い込む」≒「自分の限界に挑戦する」≒「自分自身を知る」
社会人になると意識して追い込む状況を作らないと、
なかなかこれを実感できるものではありません。
冷静に自分自身を見つめるよりも、
徹底的に目の前のことに取り組むことで本来の自分が見えてくるのは、
「仕事」「勉強」「スポーツ」でも同じことなのだと感じました。
ところで、
このブログを読まれている方の中には、
就職活動中の方も多いと思います。
そんな皆さまにお勧めの自己分析法。
それが「自分を追い込む」ことです。
なぜなら、
人は追い込まれたときにこそ、
本来の自分を知ることができるからです。
ちなみに私自身は、
思った以上に「辛抱強い」ということを実感しましたが…
自己分析に行き詰っている方は、
ぜひ一度お試しください。
でも、
そんな方法で自己分析?
と思われる方も多いでしょう。
しかし、就職活動の自己分析で大切なのは、
「自分はどんな人間か?」ではなく、
「自分はどうしたらパフォーマンスを発揮できるか?」です。
自己分析のし過ぎで自分を見失うよりも…
この位の意気込みで就職活動をおこなったほうが、
結果的にミスマッチを防げるのではないか。
そんなことを考えた夏休みでした。