「印刷の需要」と「印刷会社の需要」

ここ数年は特に、

デジタルメディアの台頭と紙メディアの衰退による

「印刷の需要」がどんどん減っています。

 

 

ということは、

「印刷の需要」が減ることで印刷をする「印刷会社の需要」

減っているのだろうと思うのも当然です。

 

しかし!

 

「ある特徴を持つ印刷会社の需要」は、

こんな状況でも確実に増えています。

 

 

その”特徴”とは?

大きく2つに分けられます。

 

ひとつは、

「とにかく安く早く、それなりのものを作ってくれる」印刷会社

 

 

この特徴を強みに、すごい勢いでシェアを拡大している会社を

みなさんもすぐに思いつくかもしれません。

しかし、これは中途半端だと単なる価格競争に陥ってしまいます。

 

 

 

となるともうひとつは、

「多少高くても、ズバ抜けて高品質のものを作ってくれる」印刷会社。

 

となりそうですが、実は違います。

 

 

では、もうひとつは何か?

 

 

では、お客さまはいったいどんな印刷会社を望んでいるのか?

 

では、このブログを読んでくださっている方々にお役に立てる印刷会社とは、

どんな会社なのか?

 

 

 

 

「その印刷会社」とは。

 

 

 

例えば、採用を仕事としているお客さまからのニーズとしては、

「紙に限らず様々な媒体で、トータル的に企画段階から採用のコンテンツ制作をしている」印刷会社。

 

例えば、商品・サービス・会社そのもののブランド戦略に着手したいお客さまからのニーズが高まっているのは、

「様々な業界、色々な規模の会社へブランド戦略を踏まえたPR提案、イノベーション提案をしている」印刷会社。

 

 

例えば・・・

と挙げればキリがありません。

 

 

そうすると、

「そんなに何でもできる印刷会社なんて、あるのかな?」

という疑問も出てくると思います。

 

もちろん、

「何でもできる印刷会社」なんてありません。

 

では、どうやってこのニーズを満たせばよいのか。

 

 

 

その答えは・・・

 

 

 

私たちは、この答えをこう翻訳しました。

 

 

「分かっている」印刷会社。

 


 

さらに掘り下げていくと、

ポイントがどこか「分かっている」印刷会社。

 


 

 

だからこそお客さまにとって印刷会社が、

「分かっていないで」作るのと、

「分かっていて」作るのでは、

その結果は大違い。


その「大違い」に対しての、

ニーズが増えてきています。

 

 

 

そこが、私たちの目指すところです。

 

しかし、今はまだまだ。

 

 

でも、準備は始めています。

 

 

事例も出始めてきました。

 

 

上で挙げた「その印刷会社」の例はすべて

私たちの事例なのですから。

 

でも、まだまだです。

 

 

まだまだ。

 

 

 

私たちは、どんどん成長していきます。

成長といっても、拡大志向の成長ではありません。

 

 

私たちは、どんどん変化していきます。

変化といっても、流行志向の変化ではありません。

 

 

 

これが、創業101年目の私たちの答えです。

2011年4月22日  研究テーマ:,
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