とても気になる「日本タイトルだけ大賞」
仕事柄、ビジネス書をよく読むのですが、
本の内容よりも、そのタイトル、帯、装丁などの方が気になってしまうこともよくあります。
そこで近年とても気になっているのが、この「日本タイトルだけ大賞」です!
その名の通り、その年に発行された本の『タイトル』だけを評価するものなのですが、
2009年度の大賞は、この『ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話』でした!
書店でこの本を見かけたときにヤラれました。
タイトルと表紙のビジュアル、秀逸です。
これだけでも、もう十分です。
(著者名まで手抜きなし。その名も”マネー・ヘッタ・チャン”…)
しかし、中身もなかなか。
ニヤリとする部分あり、ハッとする部分あり。
これからも「日本タイトルだけ大賞」要チェックです!
心配性でいつも不安な妹、ヘッテル。
お金のことばかり考えてる兄、フエーテル。
2010年6月29日
研究テーマ:トレンド(ニューメディア、ガジェット)