2つ折り名刺、3つ折り名刺
私たちは日常的に、お客さまを含めた多くの方々にお会いする機会があります。
そこでいつも気になるのは「名刺」です。
(印刷業でもありますので、その内容含め紙質や印刷の仕様加工など全ての要素まで気になります)
最近特に多くなってきているなと実感するのが、「2つ折り名刺」や「3つ折り名刺」です。
弊社でも、各営業マンが「3つ折り名刺」を使います。
単純に普通の名刺の「3倍の情報量」ですので、簡単な会社案内的な使い方ができます。
普通の名刺では、せいぜい会社名、氏名、メールアドレス、自社サイトのURLや自社の所在地くらいしか載っていませんよね?
大企業であれば、会社のイメージも浸透していて、業務内容も知られているので問題はありません。
しかし、中小企業では同じようにはいかないのです。
中小企業はイメージも浸透していませんし、業務内容も知られていません。
だったら、名刺に載っていれば覚えてもらえますし「思い出して」もらえます。
「思い出して」もらえること。
そこが、この「2つ折り名刺」や「3つ折り名刺」の目的なのです。
さらに、顔写真を入れる、自分のイラストを入れる、会社の存在理由を入れる、自社の強みを入れる、そうして「ストーリーづくり」をします。
「読みたくなる」ようなものになれば、「名刺交換の数秒間」を制することができるのです。